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当社ビジネスの中心となるのは、経験豊かな投資プロフェッショナルや各セクター専門のアナリスト、クリエイティブな考えを持った人たちです。 今日の市場について、彼らの見解に耳を傾けてみてください。

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新興国市場の危機? 


 

FRAN RODILOSSO: 2014年第2四半期の開始にあたり新興国市場債券の見通しは多様です。新興国市場の危機については頻繁に取り沙汰されています。私たちは、新興国市場は単一の資産クラスではなく明らかに単一の国や地域でもないと考えています。世界では危機に直面している地域もあります。ロシアとウクライナは地政学的に大きな危機に瀕しており両国と周辺国の金融市場は非常にネガティブに反応しています。ベネズエラでは、ここしばらく政治的な危機が続いています。ベネズエラの債務価格は過去1~2年の間に下方修正されました。ここ1年で危機カテゴリーに入れられた国もあります。たとえば、インドネシアとブラジルは昨年、経済的に大きな問題に直面しましたが市場がこれに適応して利率が上昇し通貨安となりました。両国ともにまだ経常赤字が続いていますが、通貨と利率はいくらか調整が行われました。


 

今年の3月18日までに弊社が追跡しているETFのひとつであるマーケット・ベクトル®新興国市場累積債券インデックスは年初来、約0.87%上昇しています。合計リターンでは10年国債は2%以上、上昇していますが新興国市場はS&P 500の1%超の上昇にはとてもおよびません。好調なパフォーマンスは危機の渦中にある市場全体について示したものではないということです。


 

 

中国 


 

RODILOSSO: 新興国市場の危機や潜在的な危機について話すのであれば中国について言及しないわけにはいかないでしょう。中国の話題は昨年、何度も紙面を飾り複数のレベルで懸念の的になっています。中国は原材料の需要の大きな源であり他の多くの新興国市場の経済に影響を与えています。中国経済の鈍化を懸念している人は多くいます。具体的には中国経済の過剰な貸出と債務不履行に関心が寄せられています。地方の債券や債務不履行になった発行者によるローンなどです。どれほど小規模でも中国の債務不履行は世界的なニュースになり規模が巨大化する兆候ではないかと懸念が寄せられます。


 

中国はこれから多少、困難な時機を迎えると私は思います。レバレッジが過剰な分野がいくつかあります。ただし、中国は巨大な経済であり株式指標に反映されているよりも多様です。企業の債務不履行は、中国の企業すべてがレバレッジ過剰または債務不履行に陥っているという意味ではありません。中国は特定のリスクと潜在的な機会をもたらします。私たちは新興国市場について悪いニュースがあれば投資家が望むよりもすばやく価格が調整される傾向があると考えています。このような価格調整によりリスクの一部が補償される可能性があります。


 

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重要な開示情報 


 

ここに示された見解と意見は話し手の見解と意見であり、ビデオの投稿日現在で最新のものです。ビデオの解説は一般的なものであり、投資アドバイスとして解釈されるべきではありません。意見は市場状況によって変化することがあります。実績に関するあらゆる情報は将来の結果を保証するものではありません。Van Eckのファンド、マーケット・ベクトルETF、またはファンドパフォーマンスに関する詳細な情報については、vaneck.comをご覧ください。ビデオの解説内で言及された特定の証券に関するいかなる議論も、それらの証券の販売または購入の勧誘を提案するものではありません。ファンドの組入銘柄は変化します。言及されたすべてのインデックスは、一般的な市場セクターおよびパフォーマンスを測定したものです。インデックスに直接投資することはできません。組入銘柄、パフォーマンス、およびインデックスに関する情報は、vaneck.comでご覧いただけます。


 

 

主要な国際・新興国市場のリスク要因:確定利付証券には、クレジット・リスクと利率リスクが伴います。高利回り債券は、格付けの高い証券よりも収入と元本の損失リスクが高く、経済的に不利な変化の影響を受けやすい可能性があります。国際的な投資のリスクがさらに高くなる理由としては、市場ボラティリティが大きくなること、入手可能な信頼性の高い金融情報が少ないこと、高い取引費用と保管料、外国政府による課税、低い市場流動性、政治不安などが挙げられます。為替レートの変動がファンドのリターンに悪影響を与える可能性があります。新興国市場証券への投資は、収用、没収課税、投資利益の本国還流問題、外国所有率の制限、政治的不安定さ、武力衝突、社会不安などの高いリスクを伴います。投資家の方は、高水準のボラティリティと多額の損失の可能性を承諾する必要があります。分散によって利益が確保されたり損失から保護されたりするわけではありません。詳細な開示情報については、マーケット・ベクトル新興国市場累積債券ETF(「ファンド」)の目論見書をご覧ください。


 

インデックスのパフォーマンスはファンドのパフォーマンスを説明しているわけではありません。現在から最も直近の月末までのファンドのパフォーマンスは、marketvectoretfs.com 

 

投資には、元本の損失を含むリスクが伴います。投資の際は、投資会社の投資目標、リスク、手数料、経費などを考慮してください。利率が上がると、債券および債券ファンドの価値は下がります。投資する前に目論見書と要約目論見書をよくお読みください。 


 

マーケット・ベクトル上場投資信託(ETF)の純資産額(NAV)は毎営業日市場引け時のファンド1株当たりの米ドル価値を示し、ファンドの全資産から全負債を差し引き、それを発行済み株式数で除して算出します。NAVは必ずしもETFのイントラデイ取引価格とは一致しません。マーケット・ベクトルETFの投資家は、NAVでシェアを売買できると想定するべきではありません。


 

ファンドの株式を個別に償還することはできません。ファンドの株式は、「クリエーション・ユニット」と呼ばれる、複数の株式をまとめた大口の指定ブロック毎に認定ブローカー・ディーラーを通してのみ純資産価格(NAV)にて発行および償還されます。それ以外の場合は、取引所を通してのみ売買できます。クリエーション・ユニットは原則として現物で発行および償還されます。流通市場では、NAVにプレミアが付いた価格、またはディスカウントされた価格で取引される場合があります。流通市場でファンド株式を取引するとブローカー手数料が発生します。過去の実績は将来の結果を保証するものではありません。実際のファンドの投資リターンは、タイミングや投資金額、手数料や経費の違いによって、ここに示すものとは異なる場合があります。


 

 

マーケット・ベクトル新興国市場累積債券インデックスは、米ドル/ユーロまたは新興国市場現地通貨建てのソブリン債および社債で構成されており、投資適格および投資適格未満の格付けの証券が含まれています。


 

S&P 500種株価指数は米国経済のトップ業界の幅広い500銘柄で構成されています。


 

 

 

 

 

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